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所得税って何!?


私たちにとって1番身近なのが買い物などの際に徴収される消費税ですが、

サラリーマンなどに限らず収入(所得)を得た際にかかるのが「所得税」です。

ちなみに・・・ですが、所得とは「収入から経費を差し引いた利益」のコト。

これに税率をかけて、支払う税金の額を算出します。

個人で確定申告などをしたコトがある方ならご存知の方も多いかもしれませんが、

「税金を取り戻す!」的確定申告のススメの場合は、この経費部分の「○×控除」(こうじょ)

といった部分を活用して、収入から差し引く経費を多くして、多く支払った税金の一部を

税務署から戻して貰おう・・といった性質のモノだったりします。

医療費を1年間でたくさん支払った人ならば「医療費控除」とか、生命保険に加入していたなら

ば、生命保険料控除など利用します。

話は戻って「収入を得た場合」の所得税・・ですが、所得と言っても10種類に分けられます。

そして、その区分によって税金の計算方法も変わってきたりします。

所得の区分 所得の計算方法
利子所得 利子収入
配当所得 公募投資信託の収益分配金など。
収入ー元本を取得する為に借りた借入金の利息
不動産所得 収入金額-必要経費
事業所得 収入金額-必要経費
給与所得 給与収入-給与所得控除
退職所得 (退職金収入-退職所得控除)×2分の1
山林所得 収入金額ー必要経費ー50万円(特別控除)
譲渡所得 土地・建物の譲渡所得
株式売買による譲渡所得など
一時所得 収入金額-収入を得るための費用-50万円(特別控除)
雑所得 公的・退職年金所得など。

まあ、こんな一覧を書いてもイマイチわかりずらいと思いますので、例を書くと。。

ちなみに一般的な外貨預金などの場合、利子については「利子所得」扱いとなり、銀行預金の

ように20%の源泉分離課税というカタチになり、為替の売買による為替差益が出た場合は

その分に関しては「雑所得」扱いとなり、これはサラリーマンなら給与所得と合わせて課税されます。

ちなみに日経平均先物とか税制が優遇されていない外為証拠金取引(FX)の利益もこの

「雑所得」扱いとなり他の所得と合算されます。

株式投資などによる利益は「譲渡所得」となり、サラリーマンが得る所得は「給与所得」に

当たります。そして、退職して退職金を受取れば「退職所得」扱いとなります。

ちなみに生命保険の貯蓄性商品(養老保険、終身保険、個人年金など)の場合などは、

支払った保険料よりも増えた分があれば、その部分に関しては「一時所得」として扱われ、

多少、税制が優遇されています。

この中で1番税制が優遇されているのが「退職所得」ですが、見直しの機運も高まってきて

いますので、将来の時点において現状通り・・かはわかりません。

投資商品別の税制など細かいコトはのちほど詳しく順をおって紹介しようと思いますが、

「該当する所得の種類によって支払う税金も差が出てくる」

程度に頭の片隅にでも入れておいて頂けたら・・・と思います。


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